建国記念の日は日本神話から

昨日は建国記念の日でした。
日本の建国を祝う日ですが、日本神話からきていることをご存知ですか?

建国記念の日は日本神話から

初代天皇とされる桓武天皇が即位したのは、旧暦1月1日。
この紀元前の出来事を明治に入って新暦に換算して、『紀元節』となりましたが、第二次世界大戦後にGHQの意向で廃止されました。
これが昭和23年のことです。
しかし、復活の動きが高まり、昭和42年からはまた祝日となりました。

この日付を決める際、様々な人が案を出したそうです。
日本社会党(現・社会民主党)は、憲法施行の5月3日。
創価学会の当時の会長は、サンフランシスコ講和条約が発効した4月28日。
民社党(現在は解散)は、聖徳太子が十七条の憲法を制定されたとされる4月3日。

建国をしのび、国を愛する心を養うと定められているそうですが、日本のことをどれだけ知っているでしょう?
寒くて休みの日にお出かけできない方も多いと思います。
振替休日のこの日を機に、日本について書かれた書籍を読んでみるのもいいかもしれませんね。