真イカの季節!美国海岸からの漁火
6月1日から真イカ(スルメイカ)漁が解禁になっています。
北海道の積丹町(旧:美国町)の海岸からは、漁火(いさりび)を見ることができますよ。
漁火とは、イカ釣り漁船の集魚灯の光が浜から見えるものをいいます。
たくさんの船が水平線を沿うように、まばゆいばかりの光で空を明るく照らしています。
その集魚灯の光は、宇宙からもはっきりと見えてしまうほどの明かりだそうです!
また、イカの旬は夏から秋のため、多くの船が出るそうですよ。
この漁は、光に敏感なイカの習性を利用し寄ってくるのを釣り上げるそうです。
しかし一方では、光で集まってきた魚を捕食するため、影になる船底に潜んで捕食しているところを釣るのだともいわれています。
日本で古くから食べられ、とても馴染み深いイカ。
例年に続き今年も不漁というニュースもありますが、今後はどうなるのでしょうか。
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