小樽の夏の思い出に「第51回おたる潮まつり」&客船「飛鳥Ⅱ」
北海道らしい爽やかな夏の日が続いていますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
小樽港第3号ふ頭や市内中心部には、ピンク色の提灯がずらーっと飾られていました。
27日には、クルーズ客船の「飛鳥Ⅱ」が寄港しましたよ。
小樽港第3号ふ頭に、まるでビルが建っているようですね。
飛鳥Ⅱは全長240.96m、全幅は29.60m。
総トン数50,142トンの、日本籍では最大の客船だそうです!
また、31日にはダイヤモンド・プリンセスという客船が寄港するそうですよ。
興味のある方は、勝納ふ頭へ見に行ってみるのもオススメです。
そして、28日からの3日間はおたる潮まつりが開催されます!
小樽市を代表するイベントの「おたる潮まつり」ですが、第51回目となる今年も様々なイベントが盛り沢山です。
「潮ふれこみ」はお祭りの始まりを市内に知らせるため、市街地を潮おどり唄や、おたる潮音頭で踊り歩くイベントです。
はっぴや浴衣に身を包んだ方々が、街なかを踊り歩くのを見たことがある方も多いのではないでしょうか。
2日目の29日には、「潮ねりこみ」や、潮太鼓打演などが行われます。
今回の「潮ねりこみ」には、100組近くグループが参加されるそうですよ!
最終日(30日)は、潮YOSAKOIや神輿パレードなどが行われます。
そして午後20時からは、道新納涼花火大会が予定されています。
メイン会場の第3号ふ頭から2000~3000発の花火が打ち上げられるそうですよ。
小樽の夏を代表する、おたる潮まつり。
海に感謝するとともに、歴史や文化を伝えるお祭りです。
一年に一度しかないこの機会を是非楽しんでくださいね。
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